未来技術遺産

9月6日、国立科学博物館が〈未来技術遺産〉として、ソニーが1980年に世界で初めて開発した3.5インチのフロッピーディスクなど、新たに計18件を登録したと報道されました。

念のため、〈未来技術遺産〉とは、
国立科学博物館の産業技術史資料情報センターが、これまで行ってきた所在調査・技術研究を元に、

・科学技術(産業技術を含む)の発達史上重要な成果を示し、次世代に継承していく上で重要な意義を持つもの

・国民生活、経済、社会、文化の在り方に顕著な影響を与えたもの

の2点を選定基準として決定するものですね。そして私たち中高年世代にとっては、毎回なつかしい品々が発表されるたび、選定基準にも挙げられている「国民生活に顕著な影響を与えたもの」、言い換えれば「私たち庶民が多くの恩恵を受けたもの」に、あらためて感謝を深める機会にもなっているようです。第1回(2008年)の登録以降、馴染み深いところでは、

・電子式卓上計算機「カシオミニ」
(カシオ計算機、1972年)

・VHS方式家庭用ビデオ
(日本ビクター、1976年)

・ステレオカセットプレーヤー「ウォークマン」
(ソニー、1979年)

などがあり、個人的には〈VHS方式家庭用ビデオ〉がとくに思い入れがありますね。自宅で好きな映画を好きなときに観れる。これが実現したときは本当にうれしかったものです。さらに個人的な意見としては、これに加えて〈携帯電話端末〉と〈ファミコン(任天堂)〉で新・三種の神器といったところでしょうか。

ここであることに気が付きました。上に書き連ねた人生に多くの恩恵を賜った品々。

すべてスマホに入ってます。人類の技術の進歩とはまことに凄まじいものですね。

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