血圧道入門

「高血圧」との取り組みかたについて考えてみました。「高血圧」とは?いうまでもなくそのままにしておくと命が危険にさらされる状態のことですね。「高血圧」が原因で起こる病気は脳梗塞、脳出血、認知症、心筋梗塞、腎不全などさまざまです。また「高血圧」の原因は肥満、ストレス、喫煙、塩分過多、睡眠不足など多岐にわたります。そして「高血圧」の改善方法はというと、なにをおいても生活習慣の改善となります。具体的には塩分を抑えた食事、適度な運動、快適な睡眠、禁煙、ストレス解消などですね。

ここまであげた「高血圧」を下げるための方法がすべて生活習慣の改善であることに注目です。己れを律し不摂生を改めること心の鍛練、そしてなにが有効かを見極めながら知識と経験で改善を積み重ねる技の習得。心と技によって究めていく道筋、これ即ち「血圧道」であるという結論に至りました。

「血圧道」の道のりは長く険しいといいます。とはいえスタートは気軽にできる改善からで良さそうです。肝心なことはとにかく「始める」こと、そしてなにをおいても「続ける」ことといえそうです。なぜならば命が尽きるまで続く道のりだからです。今回は入門編のため、これ以上詳しい話はできませんが、やみくもにモヤモヤ不安がるよりは、「血圧道」と捉えて取り組んでみることをオススメします。

最後に「血圧道」における血圧測定の正しい作法を紹介しておきます。どちらかといえば茶道に近く、流派は寂静動脈流右手一本派です。病院の診察室にいますが、ししおどしの響きわたる築山の中の茶室をイメージします。姿勢を正して測定器に右手を差し込みます。

呼吸を整え、心穏やかに主人(血圧測定器)の所作に身を委ねます。やがて表示された数値を一喜一憂することなく受け入れ、礼儀として主人に一言「結構なお点前でした」。

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